SERVICE

東京管材は、次の3分野でお客様とサプライヤー様のサポートを行っております。

エンジニアリング: 1. 技術支援・指導

弊社内にある品質保証室には、長年培った金属素形材に関する技術的な独自のノウハウが蓄えられています。サプライヤー様の生産技術に対して技術支援・指導を行うことにより、試作から量産立ち上げまでのサポートを行います。
弊社には、鋳造工場を経験したエンジニア達が在籍しています。特に製造ノウハウを必要とする鋳造品におきましては、特殊な経験と専門知識に裏打ちされた技術支援・指導により、量産立ち上げを推進させます。

2. 品質不良対応

製品におこる品質不良に対する改善活動を行います。
弊社エンジニアが不良率の集計、不良品現品の確認、不良の要因の解析を行い、良品の確保を行います。また、技術支援・指導を行いながら、サプライヤー様と協業して生産工程の改善を行うことで、根本的な不良要因を解決し、恒久的な不良率の低減活動に取り組みます。
品質不良を起こすことは、自分たちに不名誉になるだけでなく、コストもかかります。我々は、品質管理を最重要と考えており、商社でありながら品質保証室を設けて対応しております。

3. 検査体制の確立

出荷時に不良品の流出が無いように、サプライヤー様の検査体制を確立します。
特に海外から輸入品については、”不良品は海を渡らせない”という理念の下、海外のサプライヤー様に対し、検査体制の指導を定期的に行っております。しかしながら、調達先で完全に不良品の流出を防止することが難しい場合もあります。そのため、製品によっては弊社の管理する物流拠点にて独自の検査を行い、お客様への不良品の流出を削減しております。

ファイナンス: 1. 適正価格

弊社は、個々の製品の特徴（材質、形状）、技術的難易度、および、条件（需要量と納入場所）に合わせて、弊社が提携する日本国内及びアジアにおけるサプライヤー様の中から、最適な条件（設備、規模、品質レベル）を有した工場を選定し、競争力のある適正価格でご提案します。

2. 為替

弊社の香港現地法人を通して、ご希望の通貨での取引が可能となります（一部、取扱が出来ない通貨については、米ドルなど、他通貨での取引となります）。また為替変動に備えて、製品によっては2つ以上の調達先（例えば日本国内と海外）を確保することも提案しております。

3. 投資

弊社は案件ごとに費用対効果を分析し、先進的な型や加工治具への投資、製造設備への投資、及びＩＴシステムへの投資を行います。プロセスを改善することによって、更に付加価値を持ったサービスを提供します。

サプライチェーン: 1. サプライヤー様の発掘

弊社は、継続して国内外の新規サプライヤー様の発掘を行っております。新規サプライヤー様選定にあたっては実際に工場を訪問し、独自の視点からサプライヤー様の工程能力を把握します。また、常に安定した品質の製品を供給するために、新規サプライヤー様との取引開始にあたっては、弊社の品質保証室が中心となって審査を行っております。

2. サプライヤー様との共同開発

新規案件につきましては、サプライヤー様と共に開発を進めていきます。試作品は、弊社の品質保証室が品質確認（主に材質の成分、寸法、内部欠陥の有無など）を行います。品質不良があれば、不良対策を検討し、品質合格品を完成させます。その後、安定量産に移行するまで、サプライヤー様をサポート致します。
弊社は今日まで、サプライヤー様との多くの共同開発を行ってきました。その中で信頼関係を育み、日本国内及びアジアにおいて、優秀なサプライヤー様からご協力を得ることが出来ております。

3. 様々な条件での製品供給

弊社が長年かけて構築したサプライチェーンを活用することにより、お客様の購入条件に合わせた供給が可能です。一品、少量、量産まで、需要量によって、最適なサプライヤー様を選定します。また、複数のサプライヤー様を組み合わせることにより、金属素材（鋳造品や鍛造品など）から加工品、アセンブリー品の供給が可能です。

お客様とサプライヤー様に対しては、次のようなメリットを提供します。

東京管材は、次の3分野でお客様とサプライヤー様のサポートを行っております。

1. 技術支援・指導

2. 品質不良対応

3. 検査体制の確立

1. 適正価格

2. 為替

3. 投資

1. サプライヤー様の発掘

2. サプライヤー様との共同開発

3. 様々な条件での製品供給